鰹のタタキ三昧ぜよ<1節せっと>
鰹のタタキをご家庭で手軽に召し上がっていただけるよう、薬味やタレをセットにしました。
土佐ならではの柚子酢も一緒にお届けします。
- 鰹タタキ(背 約300g)
- すえひろ屋特製タタキのタレ(140cc)
- 薬味せっと
- 柚子酢(140cc)
本場高知では、カツオのタタキは藁(わら)焼きと決まっています。
藁で焼くとガスと違い水分が発生しないため、表面がパリッと焼き上がります。
また高温となるため表面だけが一気に焼き上がり、中はトロトロッとしたまま。
すえひろ屋は自社生産した藁だけを使用。
- 農薬を使用していません。
- EM(有用微生物群)有機堆肥で、育てています。
- 専用の焼き場で職人が一つ一つ手焼き
ワラ焼きにもこだわり抜いているのです。
鰹とは?
鰹は全世界の熱帯・温帯海域に広く分布します。
日本では太平洋側に多く、日本海側では稀です。
摂氏19〜23度程度の暖かい海を好み、南洋では一年中見られますが、日本近海では春に黒潮にのって北上し、秋には水温の低下に伴い南下してきます。
南下してきた鰹は、「戻り鰹」 と呼びます。
鰹はスズキ目サバ科に属する魚の一種です。鰹の語源は、「硬魚(かたうお)」が転じたもので、縄文時代から食べられてきましたが、古くは生で食べられることはなく、硬く干したものが、産地から送られていました。
そのため「硬魚(かたうお)」と呼ばれ、それが名前となりました。
また「勝魚」とも書き、武家にとって武運長久につながる魚ともされていました。
食性は肉食性です。
旬は春と秋。産卵期は夏と冬で、赤道周辺では周年、国内では多くは夏に産卵しています。
鰹は常に泳いでいないと呼吸ができない稀な魚です。
つまり休むことなく一生泳ぎ続けるのです。
その回遊距離は一生に100万kmおよそ地球20周分以上にも及ぶといわれています。
また、鰹は泳ぎながらカラダを半分ずつ休ませるという人間には到底出来ない技を持っています。
戻り鰹は初鰹と違い、エサをたっぷりと食べているので魚体も一段と大きくなり、低い海水温の影響で脂がのっており脂がのって大変美味しく 「トロ鰹」などとも呼ばれています。
爽やかでさっぱりとした味わいの初鰹、こってりと濃厚な味わいの戻り鰹、 土佐の鰹はその季節ごとに変わる味が自慢です。
鰹タタキはお酒のお供、お土産に最適です!
- 手土産に
- おつまみに
- ミニ宴会に
- ご贈答に
お酒の最高のお供としてはもちろん、香ばしく、生臭みのない鰹のタタキはお子様にも大好評。
ちょっとした手土産やご贈答にも最適です。
タタキのまわりで、きっとご家族の笑顔が広がります。
とっても新鮮で栄養もたっぷり!
みんなで食べるとさらにおいしいね♪
他とはここが違う!すえひろ屋の鰹のタタキ三つのこだわり!
仕入れへのこだわり
高知県西部宿毛港、または高知市中央卸売市場に水揚げされた、選りすぐりの鰹の中から良いものを厳選し入荷します。
(※気象条件などによりどうしても入荷の無い場合は冷凍の鰹を使用する事があります。あらかじめご了承ください。)
さらに、鰹の国土佐のプロの手による「目利き」「捌き」「藁焼き」を経て、鮮度や藁焼きの香りを保つため直ぐに真空パックします。
焼き方へのこだわり
鰹のタタキはやっぱり藁焼き!
主に、すえひろおんちゃんが農薬を使わずに有機堆肥で育てたワラを使用しています。
そのワラも数に限りがありますので、なくなった場合は、地元嶺北の農薬を使わずにお米を作っている農家さんにわけてもらっています。
この稲藁を使い、丹精こめて手作業で藁焼きしています。
ワラにも安心・安全をこだわっています。
発送へのこだわり
藁焼きご直ぐに真空パックし、冷蔵、もしくは急速冷凍をする事によって鮮度を保ち、その日のうちに出荷します。
すえひろ屋の綺麗な女性達により一箱、一箱、丁寧に梱包され出荷されます。
鰹に含まれる成分は健康な生活に欠かせない!
鰹はタンパク質が多く、逆に脂質が少ないため健康的で、低カロリーな食材です。
鰹は、血液をサラサラにしてくれるEPA(エイコサペンタエン 酸)や、脳の働きを活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含んでいることでも有名です。
また鰹には、コレステロールを減らし、肝機能を高めるタウリンが豊富に含まれています。
さらに鰹は、ビタミンB群・Dも豊富で、とくに血合い肉に含まれるビタミンB12は魚肉の中ではトップです。
ミネラル成分もカルシウム、カリウム、亜鉛などがバランスよく含まれています。
これらにより鰹は高血圧、動脈硬化、肝臓疾患などの生活習慣病、悪性貧血や子どもの発育不全、女性の不妊症、ボケなどの症状を予防する食材として近年注目されています。
さあ、すえひろ屋特製のタレと薬味でめしあがれ!
鰹の味を引き立てるのは、なんといってもこだわりのタレと薬味。
すえひろ屋は鰹をよりおいしく召しがっていただくために、独自の製法で作った鰹に最も合うと思われるたれと薬味をそえてお届けします。
すえひろ屋特製タタキのポン酢
地元嶺北(れいほく)で採れたゆずを使用し、すえひろ屋が独自で開発したポン酢です。
たまり醤油、柚子の絞り汁、昆布、鰹節などを混ぜ合わせて当店で手作りし、熟成させた、すえひろ屋特製です。
タタキによくあうと人気で、中にはこのポン酢を買いたいというお客様もいらっしゃいます。
柚子酢(140cc)
地元嶺北で採れたゆずをしぼった果汁です。
ユズの優しい香りが、生臭さを消してくれます。
高知県ではこのお酢を「ゆのす」と呼び、タタキに少量かけると、爽やかな風味が口の中いっぱいに広がります。
土佐の人は本当に柚子が好きなんですよ。
もちろん農薬の心配は無用です。
薬味セット
鰹のタタキをご家庭で手軽に召し上がっていただけるよう、ニンニク、ネギをきざんだ状態でお届けします。
たっぷり生ニンニクを乗せてお召し上がり下さい。
- ネギ10g
- ニンニク1かけ
- ミョウガ1個(ミョウガが無い場合はスダチをお届けします)
高知県産の青ネギを使用しています。
高知県産の新にんにくを使用しています。
高知県産の新にんにくがない場合は、国産のにんにくを使用しています。
鮮烈な香りとともに、そのボリューム感と美しい色で知られる四万十のみょうがを使用しています。
鰹のタタキ 美味しい食べ方
鰹は新鮮なうちに、その風味を失わないよう、シンプルな食べ方がいちばん。
タレの漬かりすぎにご注意、薬味はお好みによって加減してください。
シンプルに漬け込みで
- 焼き目(表皮)を上にして、約1cm位の厚さに包丁をいれてください。
- タタキを器に盛り付け、にんにくスライスや刻みねぎ、玉ねぎスライス、青じそのみじん切り、ミョウガやおろしショウガなど、お好みの薬味と一緒にたっぷりのタレをかけてお召し上がりください。
※土佐風は厚切りですが、厚すぎるとタレがなじまないのでご注意ください。
塩タタキ
ここ最近、高知で人気があるのは「塩タタキ」とい食べ方です。
ポン酢で食べるのではなく塩だけで食べ、鰹そのもののおいしさを味わうことができます。
作り方は簡単で、1cm〜1.5cmの厚さに切った鰹に塩を軽くパラパラとふって、手のひらでやさしくタタキます。
これだけでも十分おいしいですが、千切りにしたみょうが、きざみねぎ、スライスしたニンニクなど薬味をのせて食べると、生臭さを感じることなく食べられます。
その他の調理法として、高温の油で揚げて、スライスした玉ねぎなどと一緒にポン酢やドレッシングで食べる揚げタタキもあります。
意外とマヨネーズがよく合いますよ。
お客様の声
担当者からの一言
鰹にうるさい土佐人が、丹精こめて焼いたこのタタキで高知の“旨い”を感じてください!!
すえひろ屋が責任を持ってお届けいたします
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