【父の日限定】鰹のタタキと土佐の焼酎「すくもの芋」せっと
今が旬!
高知を代表する初夏の味「鰹」とお酒をセットにした、父の日限定のギフトセットをご用意いたしました。
いつも頑張ってくれているお父さん、今日はゆっくりしてね!
無料でメッセージカードをお付けします。
- 鰹タタキ 背300g
- 薬味せっと
- 柚子酢 1本
- タタキのタレ 1本
- すくもの芋 720ml 1本
鰹タタキ 背300g
山ホトトギスに催促されて、初鰹のタタキもちゃんと忘れず。
北上する土佐沖の春のカツオは黒潮の香りがするぜよ。
土佐沖で北上してくるカツオを待ち構えちょった。
春の上りカツオは、やっぱりうまい。
藁焼きタタキは、さらにうまい。
ポン酢タレで、天日塩で、こちらも食べ比べてみてや。
初鰹とは?
鰹は全世界の熱帯・温帯海域に広く分布します。日本では太平洋側に多く、日本海側では稀です。
摂氏19 - 23度程度の暖かい海を好み、南洋では一年中見られますが、日本近海では黒潮に沿って春に北上してきます。
この鰹が、初鰹と呼ばれています。
鰹はスズキ目サバ科に属する魚の一種です。鰹の語源は、「硬魚(かたうお)」が転じたもので、縄文時代から食べられてきましたが、古くは生で食べられることはなく、硬く干したものが、産地から送られていました。そのため「硬魚(かたうお)」と呼ばれ、それが名前となりました。また「勝魚」とも書き、武家にとって武運長久につながる魚ともされていました。
食性は肉食性です。旬は春と秋。産卵期は夏と冬で、赤道周辺では周年、国内では多くは夏に産卵しています。
鰹は常に泳いでいないと呼吸ができない稀な魚です。つまり休むことなく一生泳ぎ続けるのです。その回遊距離は一生に100万kmおよそ地球20周分以上、にも及ぶといわれています。
また、鰹は泳ぎながらカラダを半分ずつ休ませるという人間には到底出来ない技を持っています。
目に青葉 山不如帰 初鰹
元禄時代の俳人、山口素堂が詠んだ句です。
「女房を質においても・・・」と、江戸っ子たちは初鰹を食べることを楽しみにしていたのだそうです。
昔より縁起物として、特に珍重されてきました。
初鰹は夏の到来を告げる、その年初めて水揚げされた鰹の呼び名です。港によって時期がずれますが、漁獲高の大きい高知県の初鰹の時期を毎年の初鰹としています。
旬ということで、この時期店頭にも多く並び、よく食べられます。
食べ方
シンプルに漬け込みで
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焼き目(表皮)を上にして、約1cm位の厚さに包丁をいれてください。
※土佐風は厚切りですが、厚すぎるとタレがなじまないのでご注意ください。
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タタキを器に盛り付け、にんにくスライスや刻みねぎ、玉ねぎスライス、青じそのみじん切り、ミョウガやおろしショウガなど、お好みの薬味と一緒にたっぷりのタレをかけてお召し上がりください。
塩タタキ
ここ最近、高知で人気があるのは「塩タタキ」とい食べ方です。
ポン酢で食べるのではなく塩だけで食べ、鰹そのもののおいしさを味わうことができます。
作り方は簡単で、1cm~1.5cmの厚さに切った鰹に塩を軽くパラパラとふって、手のひらでやさしくタタキます。これだけでも十分おいしいですが、千切りにしたみょうが、きざみねぎ、スライスしたニンニクなど薬味をのせて食べると、生臭さを感じることなく食べられます。
その他の調理法
高温の油で揚げて、スライスした玉ねぎなどと一緒にポン酢やドレッシングで食べる揚げタタキもあります。
意外とマヨネーズがよく合いますよ。
おいしさへのこだわり
仕入れ
高知県西部宿毛港、須崎港で水揚げされた、または高知市中央卸売市場で仕入れた、選りすぐりの鰹の中から良いものを厳選し入荷します。
(※気象条件などによりどうしても入荷の無い場合は冷凍の鰹を使用する事があります。あらかじめご了承ください。)
さらに、鰹の国土佐のプロの手による「目利き」「捌き」「藁焼き」を経て、鮮度や藁焼きの香りを保つため直ぐに真空パックします。
藁焼き
鰹のタタキはやっぱり藁焼き!
主に、すえひろおんちゃんが農薬を使わずに有機堆肥で育てたワラを使用しています。そのワラも数に限りがありますので、なくなった場合は、地元嶺北の農薬を使わずにお米を作っている農家さんにわけてもらっています。
この稲藁を使い、丹精こめて手作業で藁焼きしています。
ワラにも安心・安全をこだわっています。
発送へのこだわり
藁焼きご直ぐに真空パックし、冷蔵、もしくは急速冷凍をする事によって鮮度を保ち、その日のうちに出荷します。
すえひろ屋の綺麗な女性達により一箱、一箱、丁寧に梱包され出荷されます。
鰹に含まれる成分
鰹には、初夏に食卓を賑わす初鰹と、秋には北太平洋で豊富な餌 を取り、南下してくる戻り鰹の二度の旬があります。
タンパク質が多く、逆に脂質が少ないため健康的で、低カロリーな食材です。
鰹は、血液をサラサラにしてくれるEPA(エイコサペンタエン 酸)や、脳の働きを活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含んでいることでも有名です。
また鰹には、コレステロールを減らし、肝機能を高めるタウリンが豊富に含まれています。
さらに鰹は、ビタミンB群・Dも豊富で、とくに血合い肉に含まれるビタミンB12は魚肉の中ではトップです。
ミネラル成分もカルシウム、カリウム、亜鉛などがバランスよく含まれています。
これらにより鰹は高血圧、動脈硬化、肝臓疾患などの生活習慣病、悪性貧血や子どもの発育不全、女性の不妊症、ボケなどの症状を予防する食材として近年注目されています。
すえひろ屋特製タタキのポン酢
地元嶺北(れいほく)で採れたゆずを使用し、すえひろ屋が独自で開発したポン酢です。
たまり醤油、柚子の絞り汁、昆布、鰹節などを混ぜ合わせて当店で手作りし、熟成させた、すえひろ屋特製です。
タタキによくあうと人気で、中にはこのポン酢を買いたいというお客様もいらっしゃいます。
柚子酢(140cc)
地元嶺北で採れたゆずをしぼった果汁です。
ユズの優しい香りが、生臭さを消してくれます。
高知県ではこのお酢を「ゆのす」と呼び、タタキに少量かけると、爽やかな風味が口の中いっぱいに広がります。
土佐の人は本当に柚子が好きなんですよ。
もちろん農薬の心配は無用です。
薬味セット
鰹のタタキをご家庭で手軽に召し上がっていただけるよう、ニンニク、ネギをきざんだ状態でお届けします。
たっぷり生ニンニクを乗せてお召し上がり下さい。
- ネギ10g
- ニンニク1かけ
- ミョウガ1個(ミョウガが無い場合はスダチをお届けします)
高知県産の青ネギを使用しています。
高知県産の新にんにくを使用しています。高知県産の新にんにくがない場合は、国産のにんにくを使用しています。
鮮烈な香りとともに、そのボリューム感と美しい色で知られる四万十のみょうがを使用しています。
すくもの芋《720ml》 1本
すくもの芋とは
平成22年度「高知県地場産業賞」受賞!!
朝掘り昼仕込み!!
朝掘り昼仕込みとは、朝に掘った芋を、その日の昼に仕込むことをいいます。
これにより新鮮な芋でしか味わえない旨味、香りが堪能できます。
黒麹造りで、コクと旨味が特徴
黒麹独特のコクと深み、そしてやわらかな味わいが楽しめます。
種別 | 芋焼酎 |
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原料 | さつま芋(黄金千貫)、米こうじ(黒麹) |
蒸留方法 | 常圧蒸留 |
アルコール度数 | 25度 |
「すくもの芋」のこだわり
- 黒麹菌をつかい、芋独自の薫りとコクを引き出しました。
- 麹米は安全性を追求し国産米100%使用。
- 焼酎の原酒(アルコール度数約37度)を調節するために加える割水を地元の天然水「医法山の水」(超軟水)を使い黒麹独自のコクと深みのある味わいにやわらかさを引き出しました。地元の恵みを最大限に生かした芋焼酎です。
地元の素材にこだわった「宿毛市推奨」の芋焼酎!!
すくも酒造とは
高知県西部の「宿毛市」活性化のために、平成20年に創業した新しい蔵元です。
宿毛市は、宿毛湾の漁業、宿毛平野の農業、山間部の林業などが盛んな、自然の恵み豊かな地域です。
この宿毛市にある医法山から湧き出る水は、軟水のなかでもカルシウムなどが極めて少なく、硬度15.8?/ℓの名水で、「超軟水」を呼ばれています。
この水と地元産の芋にこだわり、「朝堀り昼仕込み(朝掘った芋をその日の昼に仕込む仕込む方法)」で造り上げた「宿毛市推奨」の芋焼酎が代表商品です。
全国に誇れる宿毛市推奨の特産品として少しでも多くの全国の方に宿毛の恵みを味わっていただきたいとおもい、情熱を込めて造り上げています。
鮮魚部 主任からの一言
実は数年前までお刺身を食べられませんでした・・・
初めて食べたのが、鰹のタタキです。それ以来、お刺身好きに。
とにかく鰹はおいしいです。
ぜひ食べてみて下さい。
すえひろ屋が責任を持ってお届けいたします
ご購入はこちら!
賞味期限:冷蔵即日・冷凍7日
【父の日限定】鰹のタタキと土佐の焼酎「すくもの芋」せっと【鰹タタキ 背300g、薬味せっと、柚子酢 1本、タタキのタレ 1本、すくもの芋 720ml 1本】