「海山の田舎寿司せっと」当店の人気お寿司をたっぷりとお試しいただけます
高知の田舎寿司は、たけのこ、こんにゃく、みょうがが定番ですが、すえひろ屋では、嶺北産のしいたけ、ぜんまい、そして高知の山菜で有名ないたどりも加えました。
このセットには、さらにカマス姿寿司、いたどり煮物、四方竹煮物、 ぜんまい煮物も入っています。
“寿司飯”のこだわり
お米
嶺北(れいほく)は寒暖の差が激しく、四国の水がめ「早明浦ダム」に代表されるように、豊富な水にも恵まれ、おいしいお米がとれる「米どころ」として有名です。
そんな地元の安心・安全なお米を食べて頂きたいという思いから、嶺北の契約農家が作る減農薬のお米「ヒノヒカリ」を100%使用しています。
ヒノヒカリは南海102号とも言われ、コシヒカリと黄金晴の交配によって生まれたお米で、高知県の気候にあい、嶺北の自然と共生して育てられた品種です。
全体的に丸みをもった粒は厚みがあり、もっちりとした粘りや甘みが特徴の、冷めてもおいしいお米です。
酢
30年来伝わる、すえひろ屋オリジナルの合せ酢に、嶺北の柚子酢を混ぜ、柚子の香りの効いた爽やかな風味のすし酢を使っています。
合せ酢は、塩加減を抑えた甘めの関西風タイプのお酢です。
高知県の柚子生産量は、全国の約40%を占め、中でも寒暖の差が激しい嶺北は、香り高い柚子が取れる産地として有名です。
かくし味
ごまを香り、しょうがを薬味として混ぜています。
山椒は、たけのことよく合うことから、たけのこの上にのせるのではなく、香りと味のアクセントをつけるため、きざんで寿司飯に混ぜています。
ネタへのこだわり
いたどり
春先に紅紫色の芽を出し、若い茎の部分は柔らかく、甘酸っぱく、生でも食べることもできる山菜です。
高知県外の方には、あまり馴染みのない食材ですが、コリコリした食感と爽やかな酸味がクセになります。
嶺北で取れたいたどりの皮をむき、食べやすい長さに切って塩漬けにし、冷凍保存しておりますので、季節を問わずお召し上がりいただけます。
その塩漬けしたいたどりを、一晩かけて塩抜きをし、すえひろ屋のオリジナルレシピにて、砂糖・醤油・酒・塩などで味付けをします。
ぜんまい
嶺北はぜんまいの産地としても知られており、すえひろ屋は、地元で取れた手もみぜんまいを100%使用しています。
手もみは手間暇が大変かかり、いまや貴重な一品。職人を厳選し、なおかつ太くてきれいなものを乾燥保存することで、いたどりと同様に通年お召し上がりいただけます。
すえひろ屋のオリジナルレシピにて、砂糖・醤油・酒・みりん・塩・しょうがなどで味付けしてます。
たけのこ
嶺北で取れたハチクを使用しています。
ハチク(淡竹)とは、直径が3~10cm、皮は紫色で、まばらに毛があり、掘り出したばかりの時は、生でも食べられるたけのこです。
他のたけのこに比べて、独特の風味があり、苦みやエグ味がなく、淡泊で歯切れがいいのが特徴。
大きな釜で米ぬかと一緒に炊くことで、あくやえぐみを取り、柔らかい食感をお楽しみいただけます。
すえひろ屋のオリジナルレシピにて、砂糖・醤油・酒・みりん・塩・しょうがなどで味付けしてます。
こんにゃく
嶺北産のこんにゃく芋を使用し、田舎ならではの手作りの丸こんにゃくを使用してます。
丸こんにゃくは、角こんにゃくと比べこんにゃく芋の味が濃く、ブニブニとした食感で、味がしみこみやすいのが特徴。
昔ながらの灰汁を使って、ひとつひとつていねいに作ります。
一晩かけてあく抜きしたものを、すえひろ屋のオリジナルレシピで味付けし、昔ながらの味を再現してます。
みょうが
そのボリューム感と美しい色で知られる、高知の自然が育んだ「四万十みょうが」を使用。
高知県園芸連認証エコシステムにより栽培されています。
鮮烈で特有な香りと苦み、歯ざわりの良さが特徴。
お湯でサッと湯がき、合わせ酢につけることによって、鮮やかな赤い色が出ます。
主にそうめんや冷奴などの薬味に使うことが多いみょうがを半分にスライスして使った、食欲を刺激する一品です
しいたけ
緑に囲まれた自然豊かな高知県香美市・香南市でとれた、土佐香美しいたけを主に使用しています。
ネタには、しいたけを丸々一個使用し、塩は使わず、すえひろ屋のオリジナルレシピにて、砂糖・醤油・酒・みりんなどで少し濃い目に味付けし煮付けることで、しいたけそのものの風味と、特有のぬめりを楽しむことができます。
カマス姿寿司
土佐沖の肉厚カマスを使用。
アッサリとしていてそれでいて旨みが濃いカマスを姿のマンマどうぞ。
いたどり煮物
四方竹煮物
ぜんまい煮物
ご家族で美味しい田舎寿司をお召し上がり下さい。
敬老まんじゅう
紅白饅頭でお祝いする
「おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでもお元気で」
敬老の日をはじめ、お祝い事には昔から紅白饅頭でお祝いをする風習となっています。
その起源には、いろいろな説があるようです。
- 赤が赤ちゃんというように出生を意味し、白が死装束の色のように死や別れを意味するところから、人の一生を表すという説
- 花嫁衣裳の色であるという説
- 日本では古来から赤飯を炊いて祝っていたことから赤飯の色であるという説
いずれにせよ、めでたい席に紅白の幕を掛けるように古来より日本では「紅白」でお祝いをする風習が広く伝えられてきたのです。
饅頭とは
和菓子の定番「饅頭(まんじゅう)」は、1349年に禅宗の僧と一緒に中国から渡来した林浄因と共に入ってきたと言われています。
とても古くからあるお菓子です。
すえひろ屋の饅頭の特徴
敬老の日に合わせ、お祝いメッセージ入りの帯を掛けています。
紅白饅頭をセットにしてプラスチックパックに入れていますので、衛生的で、たくさんの方に配る際にも手軽に取り扱いできます。
素材を厳選し、できるだけ地元の食材を利用し、安全で安心な饅頭をお届けするように配慮しています。
原材料
- 小麦粉
- 上白糖
- 卵
- 牛乳
- 塩
- 膨張剤
- 着色料(紅麹)
惣菜部からの一言(担当者:横山)
地元嶺北のもの、または高知のものをたくさんの人に食べてもらいたいということから、色んな商品を作り出し、今日まで受け継がれてきています。
これからも色んな新しい商品を作り出し、今までの商品ももっともっとたくさんの人に食べて頂けるよう、頑張っていきたいです。
すえひろ屋が責任を持ってお届けいたします
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賞味期限:冷蔵即日(海山の田舎寿司せっと)
賞味期限:2日(敬老まんじゅう)