お肉のご試食せっと(土佐あかうし、四万十鶏、土佐ジロー) スチロール箱入
- 土佐あかうし 焼肉用(ロース赤身約100g)
- 四万十鶏(モモ約100g)
- 土佐ジロー(モモ約100g)
土佐あかうし 焼肉用(ロース赤身約100g)
家族みんなで囲むしゃぶ焼肉。
美味しい顔は家族の幸せのしるし。
今日は贅沢に、幻の牛肉「土佐あかうし」でヘルシーな焼肉をたっぷり食べちゃいましょう!
幻の和牛と呼ばれるほどの希少品、それが土佐あかうし
土佐あかうしは、高知県の山間部を中心に飼育されている肉牛です。
土佐あかうしは褐毛和種高知系の品種で、日本の肉用牛である和牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、高知県内でしか改良されていない褐毛和種・高知系の通称。高知県内では土佐褐毛牛とも呼ばれています。昭和19年に「褐毛和種」(あかげわしゅ)として認定されました。
同じ褐毛和種である熊本系とは毛色において特徴が異なり、褐色の体色に対し、目の周囲、鼻、蹄等が黒い特徴を持つ「毛分け」と称する毛色が一般的です。その後も改良を重ね、現在では黒毛和種に勝るとも劣らない評価が得られるまでになりました。
土佐あかうしの年間出荷量は約700頭。これは和牛生産量の0.2%しかありません。
高知うまれ高知そだちの土佐褐毛牛は“土佐和牛「土佐あかうし」”として珍重されています。その大半は首都圏や県外の有名レストランなどに卸されています。その希少性ゆえに「幻の牛肉」といわれています。
土佐あかうしは、米ぬかを混ぜた自家製のわらを飼料としすくすくと育った、健康的で安全な牛です。
赤身と霜降りが絶妙のバランス。
赤肉ばっかりだと、ちょっと物足りない。霜降りが過ぎると、ちょっともたれる。そんな悩み、お持ちですよね?
土佐あかうしは、赤肉と霜降りの2つの美味しさが最高のバランスで共存しているところに特徴があります。きめが細かく複雑な味。「心地よい酸味」と食べた人をうならせる深い酸味を有しています。
通常の黒毛和牛は脂が多すぎ、食後に重く感じます。一方、土佐あかうしは現状の格付ではA2がメインで、ぽつぽつA3が出るくらいです。全国的にはたっぷりとサシが入った霜降り肉が好まれていますが、 高知県を代表する土佐あかうしの美味しさは赤身のうまさなのです。
脂肪をバランスよく散らした赤身はジューシーできめ細かく適度な歯応え。噛むほどに肉本来のうまみがじんわりと広がり、余韻を愉しめる味わいです。また霜降り肉とは異なりあっさりしているので、一度にたくさん食べることができ、胃にもたれることがないと好評です。清流吉野川の源流水と安全飼料で育てられ、筋肉質にも良質な脂肪が含まれているので、熱を加えてもパサつかない肉質が特徴です。
土佐あかうしは安心、安全
土佐あかうしは、高知の豊かな自然の中で飼育されています。
しかも山がちの地形で、牛が適度に運動できる斜面があることも肉質を向上させています。
冬の寒い時期は、日中は放牧されていますが夜間には牛舎で休ませます。
夏の暑い時期は、集団で山の涼しい場所をもとめて登っていくこともあります。
この貴重な土佐あかうしの一頭一頭に個体識別番号をつけて、しっかりと管理しています。
これによりBSE(牛海綿状脳症)に対策した牛肉を、安心・安全にお客様までお届けできます。安心で安全な、おすすめの牛肉です。
また当店では、この土佐あかうしを切りたてですぐに瞬間冷凍することにより、鮮度を保ってお届けしています。
すっきりとした美味しさと喉ごし
土佐あかうしの美味しさは、赤身とサシのバランスの良さにあります。
旨みを蓄えた赤身は、しっかりと28ヶ月齢程度まで肥育されることでグルタミン酸やアラニンなど、旨みや甘みを感じるアミノ酸が豊富にあり、これは熟成させることで更に旨みが増します。特に甘みを感じるアミノ酸の総量は黒毛和種の2倍以上で、熟成により4倍にまで増加することが解っています。
熟成された赤肉(蛋白質)に含まれるイノシン酸などのアミノ酸は牛肉本来のおいしさのもと。高知の草と水でじっくりと育てられた土佐あかうしの赤肉はきめ細かく、しっかりした味わいがあります。霜降り(脂肪)に含まれるオレイン酸などの不飽和脂肪酸は和牛独特の風味のもと。土佐あかうしの遺伝子には、不飽和脂肪酸組成を多く作り出すSCD遺伝子AA型が多いことが判明しています。この不飽和脂肪酸は、土佐あかうし特有の「すっきり」した美味しさと喉ごしをあらわしています。これには血中コレステロールをコントロールする作用もあり、適度な摂取は健康に良いとされています。(SCD遺伝子型:黒毛和種AA型32.6%に対し、土佐あかうしは67.9% 県畜産試験場調べ。)
土佐あかうしは脂に不飽和脂肪酸が多量に含まれ、スッと溶けて、口から消えていく遺伝因子が多いことが科学的に判明しています。一方サシと言われる霜降りは、入りすぎずに適度な量であることからヘルシーであると同時に、そのサシの細かさや融点の低さからキレがよく喉ごしの良いこの牛独特の風味を生み出します。(黒毛和種が25から33℃なのに対して土佐あかうしは26℃。高知県畜産振興課調べ。)
旨みとジューシーさを兼ね備えた土佐あかうしは、シンプルに塩で味わう焼肉・ステーキはもちろん、モモ肉の赤身の旨さを活かしたローストビーフも絶品です。
程良い脂なので煮込んでもぱさつかず、フレンチやイタリアン向けの食材に、また冷えてもべとつかない特性をいかして、和食分野の食材としても高く評価されています。干草や野草をふんだんに与え、コクとうまみたっぷりの赤身を追求して改良を重ね作り上げた自慢の牛です。
赤身は焼くと硬くなる性質があるので、当店ではやや薄く切っています。
土佐あかうしは多くの人に愛されています
TVのお料理番組「料理の鉄人」のシェフ、フレンチの鉄人・石鍋裕さんや、料理マンガ「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲さんなど、多くの有名料理人が土佐あかうしを絶賛しています。特に料理マンガ「美味しんぼ」の原作者雁屋先生は、嶺北に宿泊し取材をされたほどです。
土佐あかうしのおすすめ料理法
- 土佐あかうしサーロインステーキ
- 土佐あかうしロースですき焼き
- 土佐あかうしカルビで焼肉
- 土佐あかうしサラダ
好みの焼き加減で土佐あかうしそのもののうまみを堪能!適度な脂肪がコクを醸し、ジューシーでやわらか。
適度な脂を乗せたロース肉のすき焼きは、胃にもたれることなくいくらでも食べられます。他の食材にまで土佐あかうしのうまみがしみこみ、食後の満足感はピカイチ。
赤身と脂肪のバランスよい極上肉で焼肉。シンプルに塩で食べれば肉本来の味が分かります。「最高の肉を食べた!」と実感すること間違いなし。
土佐あかうしのロース、カルビは厚切りにしていますので、やっぱり網焼きの焼肉が一番です。表面をカリッとなるぐらいに焼くと、香ばしさが更に食欲をそそります。赤身は表面をサッと焼いて、塩コショーでなく、塩で食べることをオススメします。噛めば噛むほど、牛そのものの味を感じることができます。
韓国風サラダとして、赤身の肉をサッと焼いて細く切り、京ネギ、人参、玉ネギのスライスなどの野菜をあえて、ドレッシングや韓国風タレで食べます。赤身のおいしさを感じながら、ヘルシーに食べることができます。
四万十鶏(モモ約100g)
こだわりの飼料によって育てられたヘルシーな鶏肉。
それが四万十鶏です。
シコシコした食感で、焼肉にして頂くと独特の食感をお楽しみいただけます。。
ご家族で、親しい仲間で、大勢で食べると、さらに美味しくお召し上がりいただけます。
四万十鶏とは?
高知の自然と言えば、清流四万十川。
高知の自然いっぱいで育った鶏を、全国にアピールするため、四万十鶏と名付けられました。
四万十鶏は高知県内にある農場にて、独自の配合飼料に木酢精製液・海藻・よもぎ等を与えることで余分な脂肪分や鶏特有のにおいを抑え、健康に育てた鶏です。
製造においては、機械による処理方法ではなく高知市の処理場で、出来る限り人の手によって部位ごとに取り分けることで、きれいな商品づくりを心がけています。
また、鶏肉に含まれるメチオニンには血圧上昇などストレスに対する反応を緩和する働きがあり、肝臓からコレステロールを排出して動脈硬化を予防します。
また肉類の中でもビタミンAが最も多く含まれ美容効果もありますので是非ご利用下さい。
こだわり
素材へのこだわり
- 高知県内の農場で飼育し、処理場で処理された四万十鶏は、徹底した鮮度管理がなされているため、安心・安全です
- と殺後、すぐに加工処理が行われ、当社に入荷してくるため、新鮮で、鶏肉本来の味を楽しむことが出来ます
- 鶏舎で育てられているため、衛生管理が徹底されています
味へのこだわり
四万十鶏はこだわりの飼料によって育てられたヘルシーなトリ肉です。
土佐ジロー(モモ約100g)
土佐ジローとは?
1988年高知県で誕生した全国初の卵肉兼用地鶏です。土佐地鶏を父親に、ロードアイランドレッドを母親にして生まれました。
ほぼ放し飼いの状態で飼育される土佐ジローは、ストレスなく健康的に育てられています。
約一年三ヶ月かけて飼育される土佐ジローは、しっかりとした噛み応えで親鶏の硬さで、噛めば噛むほど、味があっておいしい鶏です。
食べ方
網焼き・鉄板焼きで
まずは網焼きや鉄板焼きで、塩コショーをかけるシンプルな食べ方をオススメします。
モモは身がしまっていますので、味があるおいしい部位です。
ムネは淡泊ですがヘルシーに食べられます。
脂身が少ないので、近年人気が高まってます。
強火で、こまめにひっくりかえすとよりやわらかく仕上がります。
唐揚げや煮込みで
唐揚げにしても、おいしく食べることができます。
土佐ジローは、硬い肉質を持っていますので、ゴボーや人参と一緒に煮込んでもおいしいですよ。
おいしさへのこだわり
土佐ジローは、平飼いで十分な運動をして育てられています。
飼料にもこだわって野草や野菜を混ぜたエサを与えられていますので、元気な鶏ができているのです。
高知の豊かな自然で育ち、高知を代表する地鶏を食べて比べてみるのもいいかもしれません。
精肉部からの一言(担当:山根)
高知を代表する地鶏にふさわしいコクと味わいあるお肉を、シンプルに食べて頂ければと思います。
すえひろ屋が責任を持ってお届けいたします
ご購入はこちら!