すえひろ屋が厳選した旬のグルメを詰め合わせて毎月お届けする「頒布会」
ご希望の月の商品をお買い上げいただいておくと、毎月20日頃にお届けさせていただきます。
もちろん1ヶ月だけのご注文もOK。とびとびの月など、自由なパターンでご注文OK。
土佐の酒と肴の頒布会1月
土佐嶺北では、旧正月や節分などの節合いに「樽明け」と言うて、還暦や厄入り、厄明けの祝いをするがよ。
その時に飲む樽仕込みの酒。
これがまた、田舎料理に合うがよ。
山のほだ場育ちの原木しいたけ、沖ウルメがまたえい。
- 司牡丹酒造(佐川町)樽酒〈720ml〉
- すえひろ屋特製原木しいたけ寿司(6個)
- 沖ウルメ(約200g)
- すえひろ屋特製あずきと干し芋(約80g)
司牡丹酒造(佐川町)樽酒〈720ml〉
季節限定の樽仕込み。
旧正月や節分の樽明けに飲んでや。
内容 | 本醸造樽酒 |
---|---|
容量 | 720ml |
アルコール度数 | 15.0〜16.0 |
原材料名 | 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール |
原料米 | 山田錦・アキツホ・松山三井 |
精米歩合 | 70% |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.4 |
『樽酒』とは
『樽酒』その名前の由来
「樽酒」は、本来は1斗(18リットル)か2斗(36リットル)か4斗(72リットル)の杉の木樽に詰められて出荷され、全国の地酒専門店にて量り売りをされている商品です。
これは、地酒メーカーの樽酒を何種類も扱ったことのある地酒専門店の店主さん達から、「どこの樽酒よりもウマイ!」「木香の付き方が素晴らしい!」等とたくさんの絶賛の声をいただいている商品なのです。
その秘密は、手間のかけ方でした。
その昔、まだ瓶が存在していなかった頃は、日本酒は全て杉樽に詰めて出荷され、酒販店で量り売りされていました。
その頃のままの杉樽の洗い方、処理の仕方、お酒の樽貯蔵期間等々、大変手間のかかる様々な伝統的な技術を、司牡丹では社内で連綿と、代々受け継いできていたのです。
『樽酒』誕生秘話
これまで高知県には、杉樽から量り売りする樽酒はありましたが、最初から瓶に詰められて手軽に購入できる樽酒を発売している酒造メーカーはありませんでした。
「杉樽から量り売りする樽酒」は、酒販店さんに大変な手間がかかるため、なかなか一般的には普及していないのが現状です。
そこで司牡丹酒造では、できるだけ多くのお客様にお手軽にご堪能いただきたいと考え、2005年「司牡丹・本醸造樽酒」を新発売することとなったのです。
以来、秋冬の味覚をさらに美味しくする酒として毎年ご好評をいただいております。
司牡丹酒造とは
高知市から車で西に約1時間。
司牡丹の蔵が建つ佐川町は日本一の清流仁淀川の中流域に位置しています。
周囲を山に囲まれた盆地であるため、この伏流水が豊富に湧き出しています。
司牡丹その美味しさの秘密
司牡丹の仕込水は、この日本一きれいな仁淀川の水系の伏流水なのです。
この仕込水は、やわらかい中にナチュラルな甘みを潜めた軟水であり、この水を口にした多くの人々から、その美味しさは必ずと言っていいほど絶賛されています。
日本酒の原料の約80%は水であり、つまり司牡丹の80%は「美味しい」と絶賛される日本一きれいな川の伏流水であるとも言える訳です。
司牡丹の根本的な美味しさの秘密は、ここにあると言っても過言ではないでしょう。
すえひろ屋特製原木しいたけ寿司(6個)
緑に囲まれた自然豊かな高知県香美市・香南市でとれた、土佐香美しいたけを主に使用しています。
ネタには、しいたけを丸々一個使用し、塩は使わず、すえひろ屋のオリジナルレシピにて、砂糖・醤油・酒・みりんなどで少し濃い目に味付けし煮付けることで、しいたけそのものの風味と、特有のぬめりを楽しむことができます。
“寿司飯”のこだわり
お米
嶺北(れいほく)は寒暖の差が激しく、四国の水がめ「早明浦ダム」に代表されるように、豊富な水にも恵まれ、おいしいお米がとれる「米どころ」として有名です。
そんな地元の安心・安全なお米を食べて頂きたいという思いから、嶺北の契約農家が作る減農薬のお米「ヒノヒカリ」を100%使用しています。
ヒノヒカリは南海102号とも言われ、コシヒカリと黄金晴の交配によって生まれたお米で、高知県の気候にあい、嶺北の自然と共生して育てられた品種です。
全体的に丸みをもった粒は厚みがあり、もっちりとした粘りや甘みが特徴の、冷めてもおいしいお米です。
酢
30年来伝わる、すえひろ屋オリジナルの合せ酢に、嶺北の柚子酢を混ぜ、柚子の香りの効いた爽やかな風味のすし酢を使っています。
合せ酢は、塩加減を抑えた甘めの関西風タイプのお酢です。
高知県の柚子生産量は、全国の約40%を占め、中でも寒暖の差が激しい嶺北は、香り高い柚子が取れる産地として有名です。
かくし味
ごまを香り、しょうがを薬味として混ぜています。
山椒は、たけのことよく合うことから、たけのこの上にのせるのではなく、香りと味のアクセントをつけるため、きざんで寿司飯に混ぜています。
沖ウルメ(約200g)
沖ウルメとは
沖ウルメは、高知では知る人ぞ知る名物珍味です。
目が大きく、脂瞼に覆われて「潤んでいる」ように見えるため、ウルメと呼ばれています。
別名ニギス、沖キスなどとも呼ばれています。
通常のウルメが近海の浅い海で獲れるイワシの一種なのに対し、沖ウルメは水深100~300mの深海魚です。
沖ウルメの味
目が大きく脂がのっているのが特徴です。
身は白身でやわらかく、同じ深海魚のメヒカリの干物と同じく淡白ながらも脂ののった旨味のある味です。
焼くと皮はパリッと、身はほろほろと口の中でほどけるような柔らか食感が特長です。
焼くとジューっと音を立てて脂が身に染み出します。
極上の甘みのある脂が身に染みこむことで旨みが増します。
沖ウルメのお召し上がり方
軽く炙ってお召し上がり下さい。
驚くほど脂がのっているため、ゆっくり弱火で焼くのがコツです。
焼いてそのまま食べるのはもちろん、レモンやスダチを搾っても美味しくお召し上がりいただけます。
またフライパンにバターを引いて焼いてもおいしくいただけます。
日本酒の肴にすると絶品です。
すえひろ屋特製あずきと干し芋(約80g)
ほっこり、じんわり。
懐かしいうまさ。
すえひろ屋が責任を持ってお届けいたします
ご購入はこちら!
通常は1万円以上のお買い上げで送料無料となりますが、頒布会は対象外です。必ず1セットごとに送料がかかります。
カートシステムの関係で送料計算が無料となった場合でも、送料を含んだ金額を計算して後日メールにて送信、ご請求させていただきますのでご了承下さいませ。