土佐ジローの大丸
大丸とは
大丸は蒲鉾の中にゆで卵がまるまる3個分入っています。
しかもその卵は、土佐ジローの卵。
初日の出を連想される外観から、おめでたい食べ物として特にお正月に好んでお召し上がりいただいています。
もちろんお正月以外でも、食卓を彩るアクセントとして大活躍。
高知では家庭で一般的にお惣菜として食べられている蒲鉾です。
土佐ジローとは
1988年高知県で誕生した全国初の卵肉兼用地鶏です。土佐地鶏を父親に、ロードアイランドレッドを母親にして生まれました。
ほぼ放し飼いの状態で飼育される土佐ジローは、ストレスなく健康的に育てられています。
約一年三ヶ月かけて飼育される土佐ジローは、しっかりとした噛み応えで親鶏の硬さで、噛めば噛むほど、味があっておいしい鶏です。
おいしさへのこだわり
土佐ジローは、平飼いで十分な運動をして育てられています。
飼料にもこだわって野草や野菜を混ぜたエサを与えられていますので、元気な鶏ができているのです。
高知の豊かな自然で育ち、高知を代表する地鶏です。
山本かまぼことは
創業昭和13年
高知県の東部、黒潮洗う室戸岬にほど近い室戸市室津に、山本かまぼこはあります。
創業は昭和13年、マグロ漁船と歩んできたこだわりの天ぷらが特徴です。
マグロ漁船とのかかわり
室戸は元々、マグロ船の寄港地で栄えた町です。
黒い宝石(マグロ)を求め、南方洋で遠洋漁業を行ない、男たちは一獲千金の夢見て操業していました。
操業中は飯時になってもマグロは待ってくれず、手を止めることなく食べながらの操業で、直ぐに食せる山本かまぼこの天ぷらが重宝されていたそうです。
船上では、塩気は幾らでも摂取できるが、甘みが不足になりがちで、甘みを求め男たちは喜んで甘口の天ぷらを頬張ったのだとか。
よって自然と東部の天ぷらは甘口となり、地元や海の男たちに愛される天ぷらとなりました。
今現在でもマグロ船に積込まれ、船員のお腹を満たしています。
室戸の伝統の味
素材にこだわり、手づくりにこだわり続け、地元や海の男から愛され続けてきた老舗かまぼこ店です。
創業以来、手間暇かけた職人の手作りにこだわり、伝統的な室戸の味となった銘店として知られています。
お客様の声
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品名 | 土佐ジローの大丸 |
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内容量 | 1本 |
賞味期限 | 冷蔵3日 |
製造者 | 有限会社山本かまぼこ店:高知県室戸市室津 |